カリキュラム構築のポイント
私大を志望する人や「苦手科目を伸ばしたい」「得意科目を切り札にしたい」という人は、科目を絞り込んで集中的に実力アップを図りたいもの。オーダーメイド制を採用している“ひめよび”なら、苦手科目の講座を好きなだけ増やすことができます。死角をなくすために同一科目のベーシック・ミドル・スーパー講座を選択する「超集中型学習」を実践している猛者もいます。
受験は総合力。全教科に均等にエネルギーを注げれば言うこと無しですが、時間の限られた受験生にとっては「時間をかけずに最低限の得点はクリアしたい科目もある」が本音でしょう。
とくに理科や地歴・公民については、苦手意識を持つ人ほど暗記に頼った時間消費型の学習法に頼る悪循環に陥りがち。ポイントを押さえ、体系的で効率のよい学習法を提供するベーシック講座は、効率的に苦手科目の底上げを図りたい人におすすめです。
自分の学力や課題を把握し、学習計画やペースをしっかりキープできる人にとっては、自宅学習も効果的。しかし、自宅学習には、自分が身につけた実力を計る機会が少ないために定期的に実力を計る必要があります。自分の学習法のブレやムラをチェックする・学習法のアドバイスを受ける・演習や模試で実戦力を磨く・・・など、セルフチェックや力試しのための受講も大歓迎。ハイレベルなスーパー講座なら、かなりの実力者にとっても、必ず発見があるはずです。
Interview Voice 生徒の声
実力を踏まえた講座が選べる
国公立大 文系志望 Uさん(県立姫路西高校出身)
経済学部志望の私は、モデルプランを参考にしながら二次試験の科目を中心に講座を選択しました。苦手だった数学は前期に「ミドル」と「ベーシック」も選択し、基礎から重点的にやりました。直前期の数学の伸びはこのおかげだと思います。得意の英語は「スーパー」の講座を選択することで、今まで以上に成績は安定しました。“ひめよび”では自分のレベルに合ったカリキュラムを組むことが出来ます。
合格へ向けた学習計画が可能
国公立大 文系志望 Aさん(県立姫路東高校出身)
現役時代の経験と志望校を考慮してカリキュラムを組んだ私。前期は得意科目を集中的、後期に苦手科目を中心に受講することで、1年間という期間を踏まえた学習計画を立てることができました。私がこの1年間“ひめよび”で学んだことは「受験に合格するためだけの勉強」ではなく、「受験を踏まえた一生使える知識」になりました。
無駄をなくして志望校攻略
国公立大 理系志望 Yさん(県立加古川東高校出身)
私はカリキュラムを組む際、個別面談や、講師と相談を重ねて「志望校対策として得意科目の英語系に時間をかけるよりも、共通テスト対策を重点に考え、その中でも特に苦手な国語を底上げする」ことに決めました。自分の課題を発見することと、無駄のない学習計画を立てることが、志望校攻略には欠かせないポイントですよ。